夕陽に頬

bright season

(2004.02.12)



「マスク」という映画で、全盲の少女に色を伝えるために、主人公が小石を湯で熱して手渡すシーンがあった。

「これが赤だよ。もうすぐピンク色になる」

少女はこのとき初めて色彩の概念を知る。手の平のあたたかな感覚で。


みさき先輩が光を失ってから、それでも彼女は屋上へ夕陽を愛しに来る。

先輩は頬にあたるそのあたたかな感覚で、夕陽をみている。






だいぶ以前にLeaf・Keyお絵かき掲示板で描いたところ「誰これ」と言われたのがショックで描き直した「みさき先輩(ONE)」です。
いや実はあっちのほうは描いた本人も、ちょっとこれはと思っていたのですが。

「ONE」の絵としては「闇に暮れ」に続き、またしてもみさき先輩です。キャラでは実は七瀬が一番すきなはずなんですが、はずなんですが、はずなんですが・・・・。絵の空気とあっているせいか、どうもこっちばかり選ぶ傾向に。というか、自分で描く七瀬の絵がほとんど想像できません。人物として愛しているキャラクターと、カメラで言う被写体として愛している存在は違うみたいです。


色使い以外は、特にいままでと描き方の変わりなし。睫毛の表現はちょっとまえの月宮あゆくらいからですね。
2004年の1月下旬〜2月上旬くらいの間、夜想曲のトップ絵でした。
↓こんな感じ。


















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