椎名ゆうひ と 仁村知佳

yuhhi+chika

(2003.06.08 holy)


「とらいあんぐるハート2」をやった。
現在は、第二部にゆうひさんが出てきたあたりで、止まっている。

5月にあった「脳内オフ」の資料のためにと始めたが、そっちの方が先に完成してしまい、なんとなくプレイする機会を逸してしまったのだ。

とはいえ、ある程度はキャラの癖とかつかめた気がするので、絵を描いてみた。
いろいろお世話になってるBeeさんへの御礼でもある。

しかし、キャラデザを担当した都築真紀氏の絵柄を自分流にリファインするのに、異常に手間取った。あの跳ねた髪がどうかと思ったので、これを思い切って無くしてしまうと、こんどは「とらハ」キャラにみえず、苦労しながら試行錯誤を繰り替えす。特に顔に関しては、どう描き進めても、ゆうひさんにも知佳ぼーにもならない。いっそ自分の絵をすてて、首から上だけ模写にしようかと思ったが、体の方がこのデキだったので違和感がすごいと思われ、断念した。

「とらハ」絵を初めて描いた絵描きさんの中には、なんとか描いたものの変な影響が残ってしまい、なかなか自分の絵にもどれなくて苦労した人もいると聞くが、自ら体験してみて納得した次第である。


なんとか現在のような出来映えになってきたところで、ひと安心し、ふと思った。
この絵のイメージは、ゲームのほんのさわりの部分に拠(よ)るものである。
途中経過を報告したとき、Beeさんは喜んでくれたが、他の「とらハ」ファンの方や、あるいはゲームを完全に終わった後の自分は、この絵をどう見るだろうか。
ゲームを終えたときに得るであろうキャラへの理解や感情、それから来る最終的なキャラクターイメージと、現在の絵はかけ離れているのではないだろうか。

結局このまま仕上げてしまったが、いつかゲーム本編をクリアしたとき、自分がどんな感想を抱き、どんなイメージの違いをこの絵に対して持ち、そして、さわりしかやってなかった自分が、どれくらいキャラの本質を見抜けていたかがわかると思う。これはこれで、ちょっと楽しみだ。



製作環境:PowerMac G4 450・WACOM FAVO・Painter7

「何かにすわって、身を寄せ合う」というような構図で描きたかったので、こんな感じになりました。
二人の座ってるのは、使われなくなった薪ストーブ。どっしりと安定感のあるもので、Beeさんのサイト「はちの巣」のイメージカラーである緑色が映えるもので、座れるもの、ということで通販のカタログからこれを選びました。製作会社のプレートを、絵の送り先である「Bee」氏の名にしたのは、まあ、管理人のBeeさんの象徴ということで。(これだと尻に敷かれてる感じですが)

この絵は、最初は480×640の小サイズでしたが、先述のように顔を描くのに四苦八苦し、ちゃんと描きたいと思って現在のサイズにしました。(結果、800×1096)
全体にこまやかに、そして瞳を印象的に描けたことと、知佳ぼーの足がキレイに仕上げられたので、とりあえず絵的には満足です。


下に黒背景のバージョン(最後に茶色のフィルターかけたんで、黒茶だけど)を。こっちの方が好きかも。




















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