ある人のよると「メトロポリス」は「スプリガン」よりもつまらなかった、という。
私のスプリガンへの印象は、それはもう非道いもので、とにかく「手垢がついた物語」というものだった。
なんというか90年代のダサさ、という感じがする。 評価は別れるだろう。 映画のワンシーンで浮かんだネタ。 「ケンイチは、どんな髪型がいい?」 「みみみみつあみ! あと眼鏡をかけてくれ! そして今日から君は「委員長」と名乗るんだ!!」
ラストの解釈 バラバラになってしまったティマの体。 masterpieceさんに教えてもらったのだが、あの「KENICHI &TIMA
ROBOT COMPANY」の写真には、ショーウインドの中にティマの姿がある。 それは、後にケンイチがティマの再生を果たした、ということの暗示だと思うが、どうだろう。添えられた羽根が、ティマの復活を示してはいないだろうか。
そこでこの絵を描いた。 製作環境:PowerMac G4 450・WACOM FAVO・Painter4.0 ティマのビジュアルイメージでいちばん引かれたのが髪型でした。 劇中、ティマが光の射す天井を見上げている。その肩に、鳩がとまり、それを見ている人間には、天使に見える・・・という実にベッタベタなシーンがあります。
しかし、背景をピンクにしたら、なんか、やらしー感じに・・・。気のせいか?
いっしょに映画を見に行ったmasterpieceさんと、そのときロボットについて語りました。 そちらも参考までに。 |