Poem Of ヨコハマ買い出し紀行 今日の出口、夢への入り口
「今日」と呼ばれた一日が終わる。 もうすぐ出口を通らなくてはいけない。 それまでの時間、私は過ぎ去ったたくさんの「今日」の残光を見る。 同じ風景が一日一日、まるでソフトフォーカスがかかったように変わって行く。 きっと、いつかは輪郭さえ消えてしまうけど・・・決して哀しい気分ではないの。 輪郭は消えても思い出は残り、その後も私に違った表情を見せてくれるのだろうから。
ねえ、・・・明日のキミたちはどんな姿を見せてくれるの?
時計の針が12の位置で重なった。 夢の世界の入り口。 「昨日」の風景に、もう懐かしさがこみ上げた。
詩「今日の出口、夢への入り口」は 夕凪の管理人、NEMO船長につけていただいたものです。
月の光に満たされた世界。 「ヨコハマ買い出し紀行」はいい。 制作記録: 参考までに。普通の色づけの絵(でもアルファさんなら、思い出にひたるのは夜という気がするので、個人的には変な気がします)と、メイン画像を。 画像のグラデーションがポスタライズされて、段に見えるときは、IEでの観賞を推薦します。 |