「よっしゃあ、いくで豆タン!」 難しいギャグを言って、アルファがボールを投げる。 「はいな、あんさん!」 さらに難解なギャグで応えながらも、おっとと、という感じでココネがそれを受け取った。 「おれが死んだ〜らよ 三途ぅ〜の川〜でよオ 鬼をあつめ〜て野球〜するダンチョネ〜」 おじさんが一曲うなっている。分からない人にはサッパリ分からない。
(参照:男ドアホウ甲子園) その節は御世話になったマンデリンさんに贈りました。彼のHP「PRIVATE
GARAGE」1500アクセスの記念絵です。 ラジオや、書籍、音楽など、アルファさんの生活から察することができる娯楽は、いくつかあります。闘鶏なんかもあったようですが、ルールのあるスポーツの面影はありません。野球やサッカーなどの大人数でやるスポーツは、競技人口が少ないためでしょうか、少なくともタカヒロやマッキちゃんは経験がないようです。 軽い気持ちで、キャッチボールの絵を描いてみましたが、ヨコハマの世界に、野球というのは似合わないような気がします。極端な話、作中でキャッチボールをしている姿すら、想像するのに違和感がありました。
制作環境:Macintosh Performa 5440(88MB)・Painter4.0・Photodeluxe・WacomArtPad2 「何かをしている絵」を描くことが好きなので、キャラクターの重心など、いつもバランスが大切になります。今回も、それで苦労しました。
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