いわないけれど、 なめらかな身躯とおおきな翼をもっている 私だけの飛行機。 力を入れる必要はない。 ただ、想いだけを込めて てのひらの希望を 未来へと放つように ゆっくりと押し出す。 この気持ちは とおい明日へ はばたいてゆけるように。
忙しい湖さんから詩をいただきました。いつもありがとうございます。 ヨコハマ買い出し紀行のコミックに、このターポンという飛行機が登場したとき、その世界観が一気に広がった気がしました。
原作中でも、どういう原理で飛行しているのか謎なターポンですが、その形状から、なんとなく「飛ばしにくそう」なイメージがあります。
制作環境:Macintosh Performa 5440(88MB)・Painter4.0・Photodeluxe・WacomArtPad2 自分はこのイベントに参加できなかったので、腹いせに絵を描きました。 ターポンの方は、実は3Dデータをmasterpieceさんからいただいたのですが(しかも、まさにこの角度の画像で)結局、手描きでそれをトレースして仕上げてしまいました。masterpieceさん、すみません。 背景が強く流してあるのは、吹く風を表現するためです。 ところで、この絵を描いていてふと思ったのですが、イベント用ターポンは模型のグライダーではなく、いっそ「凧(たこ)」として作ったほうが、面白いのではないかと考えるのですが、どうでしょう? |