STAND ALONE
(2004.04.26)
体育館のステージだろうか、円柱状に切り取られた空間に藤堂志摩子が腰掛けている。
これは、彼女と他者との距離の象徴である。
志摩子は、ここより中に誰をも容れることはなかった。
ただ、佐藤聖と出会うまでは。
最初は先述のテーマ通り、アニメの「マリみて」らしく怯えた感じの顔だったが、トップに使うこともありこの表情に。
そのときの絵につけようと思っていたタイトルは「孤絶」 夜想曲の2003年冬ごろトップを飾った。
絵についていろいろコメントしたいところですが「孤高の信仰者」で出し尽くした感があるので、しばらくはこんなんだと思います。