これはサイザー様ではない、と割り切れたので、思いきって描いてみました。
魂は、宝剣のルビーの中。まるでパンドラ様の水晶です。北の都で並べて飾られたりするのでしょうか。

それにしてもデキた体です。サイザー様って何歳なんでしょうね。

コスチュームは、もう好きなようにアレンジしてあります。
胸あてみたいな首飾りはカット、髪の色も銀と断定、表情、体形とも、サイザー様を意識しないで描きました。いやーもう別人。
ヌードといい、この絵といい、新境地を開拓してるなあ自分。
本来は神秘的でホーリーな絵や、健康的な喜びを描いたものが好きなのですが、たまにはこんなのも。

Macintosh Performa 5440(88MB)・Painter4.0・Photodeluxe1.0・WacomArtPad2

余談ですが、そのキャラクターにどういう敬称尊称をつけて呼ぶかは、作中の誰に一番感情移入しているか、誰と近い立場にあるかで決まるようです。（もちろん個人として呼びたいように呼んでることも）
サイザー様、と呼ぶのはオカリナか妖鳳軍に感情移入していたのでしょうかね。碇シンジのことはシンジ君と呼んでたので、すると感情移入先は梶さんか。

でも長く読み続けていると自分が変化したり、キャラクターを見る目も変わってきます。そんなわけで、様付けはそろそろ、気持ちに合わなくなってきました。現在いちばん気持ちが近いのは、パンドラ様なので、サイザー、になるかもしれません。

パンドラ様は、まだパンドラ様ですけどね。