天使サイザーの外観に関する考察・2 ノースリーブで、首から足首まですっぽり包む白い服(背中は開いているかも知れない)。
昔きいた話だが、ミニスカートがはけないという人がいた。脚自体は太くないのだが、柔道をやっているために、脚の筋肉の線が浮き出てしまうのだ。濃い色のストッキングをはけば、なんとか、という話もきいたが同じことが、ここで言える。 あのコスチュームの下は、滑らかで美しい肌が息づいていると考える方が多いと思うが、実際は鍛え上げられた、わずかな贅肉も残さない身体が隠されているのではないだろうか! それを隠すために、ややオーバーサイズの服を着用しているのだろう。 そう、あの大鎌をぶんまわし、城は斬るわ、山は砕くわのパウアは、魔力でも何でもなく、ただの馬鹿力だったのだ。大魔王の筋力である。 腕の説明はここでは御容赦いただくが(おい)、そういうわけで、今回の絵のポイントは腹筋です。
製作環境:Macintosh Performa 5440(88MB)・Painter4.0・Photodeluxe1.0・WacomArtPad2 一度、ちゃんとした原作っぽいサイザーを描いておかなくては、と前々から思っていました。 で描きはじめたものの、顔を描いた時点で、先の筋肉のことを思いつき、へそを出してしまいました。
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