光の中で

sunny

(2005.03.16)












1


例によって黒背景に溶けるよう、四方を黒で描けるシチュエーションを考える。
どこかの日本家屋の写真でみた、暗い通路に高い窓から光が射している・・・というのを応用しようと考えた。
なので、最初のイメージは、実は板張りである。





2


例によってメイドさんなのだが、この描画から更新までこのサイズで行くため、眼などは描いてみるとほとんどドット絵になってしまった。なので若干人物を大きく修正。せまい感じもほしかったので、背景の縮尺もややいじる。





3


色をつけてみた。
「板張り」のつもりだったので壁を茶色にしたあたりまでは理性があったのだが、メイドさんを描くとき「モスグリーンのメイド服ってのもいいよなあ」と考えたあたりからどこかが終わったらしく、床がなぜか水色に。ちなみに金髪というのは、メイドさんに光が射す、というあたりから決めていた。全体のバランスをみると不思議と悪くない色合いだと思う。ここらでいったん更新しておこうと思ったので、タイトルを入れてみた。





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背景の主線をとりさり、だいたいの線をととのえはじめる。左側の壁がさみしかったので柱を足してみた。この辺で、結局いつもどおりの西洋屋敷になってしまう。まあ、メイドさんだしいいか、と開き直るのにかかった時間はわずか15分。
メイドさんの主線も、光のあたる方向のものは消してしまった。あと、窓の位置を画面内に入るよう下げている。





5


ドアの模様を描いてみる。適当に白い線で描いたものをコピーして4つならべ、乗算とネガ反転(黒い線になる)で合成し、立体的にみせる。だが、メイドさんがかすむため、透明度を上げてほとんどドアに溶かしてしまった。あと、左側の壁に人物から反射した光を写し込もうと金髪の黄色やメイド服の緑を乗せている。あとは壁の継ぎ目を直線処理して整え、床もそれらしく。結局じゅうたんぽくしてしまった。





6


メイドさんをいじる。長髪の毛先を見せ、服や眼線などを整える。あとで何度も消したり戻したりしてしまったが、右壁にメイドさんによる影を描いてみた。





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光のあたる感じを検討しなおす。窓からさし込むだけであとは光が無いと考えるので、四角く切り取ったような光に。左壁への反射もそれほどないと思うので思い切って削除した。ただ、メイドさんのいる位置がひとつの光源になっているのは間違いないので、周りをうっすらと黒影で囲ってみる。





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隠しておいたタイトルを合成する。同じテキストレイヤーの、片方にソフトフォーカスをかけて合成してみた。
光線を描き足し、壁にあたる部分をいじる。服の陰影もきつめにつけなおした。絨毯にもちょっとだけ反射を飛ばしてみる。
ここでひとまず完成かと思ったが、あとでちょこちょこ修正がはいった。





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光線があからさますぎたと思ったので、下の方を消してみる。服の陰影も抑え気味にし、あと足首の位置がおかしかったので、いまさらながら修正した。とにかく光の加減が納得できなかったので、このへん迷いまくっている。





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結局、服のしわの影だけでなく、全体に陰影をつけ、また壁にもメイドさんでできる影をつけなおした。一応の完成である。





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更新用に、隠しておいたタイトルを合成する。
背が低く、またポットと盆をいっしょにもつとバランスがうまくとれなくて足がもつれ気味なメイドさん絵の完成である。

ドアは向かって左側があくので、出入りするにしても右側にいるのは変だとかいう意見は聞かないのでよろしくお願いする。部屋側に押し開くドアにしてつじつまをあわせてもよかったが、それだとドアノブは正面右側になりメイドさんで隠れて見えず、絵としてわかりづらいとおもったので、このように。





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表情のバリエーションを付け足してみた。
自然にあるくと、いつも陽をさけるように通ってしまうこの廊下だが、今日はうまくお茶が淹れられたのでお陽様側を通って帰ろう・・・とか、そんな風に考えてるんじゃないかなこの娘は、とか思ってくれるとうれしい。





















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